ハッピーエンド、ほんとにいらない?
ある日目が覚めると、あなたは落下していました──あれっ?
ある日主人公は、何故か自分が大空から落下し、死を目前にしていることに気づく。
どこかで聞いたことがあるようなこの状況に、経緯を思い出そうとするが、記憶喪失であるらしく、まったく思い出すことができない自分。
「なにやってるの?」
そんな絶体絶命の危機に瀕した主人公の前に、突然、彗(ほうき)に跨って空を飛ぶ3人の魔女たち
ではなく、カペラ、そしてデネブという全く見覚えのない2人の魔女が現れた。