フェノメノは世界の認識をめぐる物語だ——“乙一”
弊社ライター“一肇(にのまえ・はじめ)”による青春怪談小説「フェノメノ 肆 ナニモナイ人間」の文庫版が、2016年5月10日(火)、星海社文庫より発売となりました!
▼フェノメノ 肆 ナニモナイ人間(星海社文庫)
著者:一肇
イラスト:安倍吉俊
発売日:2016年5月10日(火)
定価:1,250円+税
発行元:星海社
【あらすじ】
生死の狭間も時空も超えた十年前の世界で、「己」の前に現れた黒いドレスの少女は囁く。「──七月三十一日に、みんなみんな死んでしまうんだよ」
〈首吊り館一家惨殺事件〉──人が関わるべきではないその事件の「真犯人」を、「己」は見つけ出すことができるのか!?
文庫版には、星海社のWebサイト「最前線」にて限定公開された外伝〈『Raven Notes』──「鴉の備忘録」あるいは「貪り尽くされる物語」〉後編が特別収録されております。
ただいま、全国書店にて販売中。皆さま、ぜひお買い求めください!
★最前線「フェノメノ」
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