脚本 下倉バイオ

 無印をやってること前提のファンディスクで無印よりも売れるはずなんてなくキャラクター他の設定は既に出来上がっていて素材の大半が使い回しなのだから、シナリオだってまあ前作の抜けた穴で要望のあった部分をちょいちょいちょいと摘んでやればまあそれなりのものができるんじゃね? ってかファンディスクってそんなもんじゃね? みんなそんなノリで創ってね? と正直最初は思っていてそういうものを創るつもりでいました。
 下倉うんこでした。

 ゲームをプレイし終えた皆さんにそれが伝わっていると良いのだけれども、完成した「スマガスペシャル」は手なりで手抜きのファンディスクではありません。少なくとも自分はそういうつもりでは創っていません。
 今はただ、僕たちの熱意が、あなた方まで良い形で伝わっていることを願うだけです。

 最初はうんこだった下倉が、もし最終的にうんこよりちょっとはマシなものになることができたとすれば、それは「スマガ」から「スマガスペシャル」を作るまでの間に、モニタの向こうのあなた方から、魔法が届いたおかげです。なんか気取っている言い回しで嫌だけれども、でもこのクソ長い作品たちに最後までつきあってくださった皆様になら、きっと自分の言いたいことが伝わっていると信じます。

 「スマガ」「スマガスペシャル」という作品は、自分にとって魔法のような経験でした。ひとりのライターとして、こういう作品をに出会えたことに、心から感謝します。

 ありがとうございました。